【ブログ】H様邸工事だより② 基礎工事
11月は秋の土用も明け、8日(金)に地盤補強工事、
そして、11日(月)から基礎工事を行いました。
写真がある中で、ご紹介します。
◎床掘
床掘は〝とこぼり″と読みます。
床掘は、施工基面より下を掘り下げて、
構造物の構築後に埋戻しを伴う箇所の作業のことをいいます。
◎配筋
配筋は基礎の鉄筋部分を組む工程のことをいいます。
今回、以前もブログでお伝えした
https://www.mitsutake-k.co.jp/information/1177.html
キソ止水プレート
今回も取り入れました。
キソ止水プレートは、写真で赤で囲んでいる鋼板製のプレートのことをいいます。
(以前ご紹介した写真の方がより分かりやすいかな?)
コンクリートの打ち継ぎ箇所にこのプレートを埋め込むことで
浸水やシロアリの侵入経路を塞ぎます。
配筋が終わると、
住宅瑕疵担保責任保険の検査の1回目、基礎配筋検査が行われます。
この検査は分かりやすく言うと、
設計図通りに鉄筋が組まれているかどうかをチェックするものです。
もちろん!検査は合格です。
◎コンクリート打設
コンクリート打設とは、基礎などコンクリートで造る部分の型枠内に
生コンクリートを流し込む作業のことをいいます。
そして、型枠を取り外した後が
また今回の基礎工事のポイント!
H様邸は玄関土間部分にもしっかり断熱材を入れています。
↓こんな感じです。
以上でH様邸基礎工事のご紹介を終わります(^O^)/